毎年夏になると蚊に刺されてカユい思いをしますよね。
ふと思ったのが、なぜ蚊は漢字でと虫に文と書くのかと・・・。
蚊は普段はあまり動くことなくエネルギーを温存しているのですが、飛ぶときの羽ばたきの回数が非常に多く、その回数は、1秒間に500回と昆虫界の中では、けた外れです。
その羽を高速で震わせるときにブーンという羽音が出ると思いますが、蚊という漢字は形成文字の仲間で、意味をあらわす文字と音をあらわす文字から成り立っているようです!
日本で文とブーンという羽音が一緒なのは、たまたま重なっただけのようですね。
それにしても偶然の一致とはいえ漢字の成り立ちって面白いですね!