サイトをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
皆様こんにちは!
スタッフのニシカワです!
飲食店やお祭りの出店でよく使われている爪楊枝。
持ち手側に変な溝がついてますよね!
実は爪楊枝の溝には意味も用途もないのです。
爪楊枝の製造業者からも、特に溝の使用方法については告知されておらず、溝が彫られていることで使い勝手が良くなることなどはありません。
一部の人は溝の部分から爪楊枝を折り、爪楊枝置きにするなどの用途で使っていますが、これは溝が彫られている本来の目的ではないんですね。
そもそも、爪楊枝は原料が木であり、素材的にも滑って落とすということもありませんよね。
それではなぜ溝を掘るの?となるかと思いますが、特に意味も用途も無いのであれば、爪楊枝に溝が彫らていることが不思議ですよね。
実は爪楊枝の溝は爪楊枝の製造過程において、しょうがなく彫られているだけなのです。
爪楊枝の先端をとがらせる時には、機械にセットした爪楊枝を高速回転して削っていきます。そして、高速回転させることによって、手に持つ側の木が焦げて黒くなり、見た目が悪くなってしまうんですね。
そのため、見た目の悪い焦げた部分を削り取るために、しょうがなく溝を掘るようにしたのです。
あの溝は少しでも爪楊枝がオシャレに見えるように飾り彫りされたもので、コケシを参考にしてくびれるようにして彫られています。
今後、爪楊枝を製造する機械が発達し、持ち手の部分が焦げなくなった場合は、コストカットのために溝を掘る工程がなくなるかもしれませんね。
お気軽にライン・メール・お電話ください。
『すすきの求人センターを見ました』だけで大丈夫です。
皆様からのご連絡お待ちしております。