サイトをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
皆様こんにちは!スタッフのニシカワです!
社会人の男性ならよく着用するスーツ。
よく見ると左襟にボタンホールのような穴が空けられているのが多いのですが、ここと対になるボタンはありません。
そのため、社章や弁護士バッヂなどが付けられることが多いのですが、本来は違う用途のために空けられた穴のようです。
詰襟のように留めるこの穴には、呼び方がありラペルホールと呼ばれていて、ラペルとは襟を意味します。
もともとスーツの原型は、ヨーロッパ発祥の軍人が着ていた詰襟で日本では男子学生が着用している学ランに色濃い名残が見られ、首もとをホックで留めるタイプの衣服かと思います。ヨーロッパの軍人は通常の時は詰襟を一番上まできっちりと留めていましたが、非番になると首もとのホックと下のボタンを外して外側へ三角形に折り返す慣習がありました。
その首もとが開かれた状態が、現在のジャケットやスーツの原型になった訳です!
つまり、スーツの左襟の穴は、詰襟の第一ボタンの穴が元になっていて実際のところは現在使わないはずの穴のようです!
他にも、パーティーに参加する際に花を飾るのに丁度良かった為、フラワーホールとも呼ばれているみたいです!
お気軽にライン・メール・お電話ください。
『すすきの求人センターを見ました』だけで大丈夫です。
皆様からのご連絡お待ちしております。